マジョラムは窓辺で育てるのに理想的なスパイスです。なぜなら、私たちの冬の条件ではマジョラムが庭で枯れてしまい、毎春種を蒔かなければならないからです。私たちのアパートの安定した温度の条件下で、鉢でマジョラムを種から育てることが可能です。
マジョラムを種から育てる方法
- 鉢は2リットルまでのサイズで、十分な排水孔と厚い排水層を備えたものを選んでください。根のためには20cmの深さがあれば十分です。
- 種子は播種前に数時間、マンガン溶液で消毒することができます。深さは1センチ以内に蒔き、土を湿らせて、最初の発芽までビニールで覆います。
- 種子は温かい場所で迅速に発芽し、若い芽は20〜25度の安定した温度が必要です。
- マジョラムにとって温度の低下は恐れるべきことではなく、温かいバルコニーで寒さを乗り越えることができ、10度以下にはならない場合は冬を越すこともできます。
- 土が乾燥するにつれて水やりを行い、霧吹きで湿らせます。もしマジョラムが光不足になると、葉が色あせますが、基本的に光不足では枯れません。
- マジョラムは1ヶ月半後には刈り取りが必要で、しっかりと茂るようにします。
- マジョラムには必ずミネラル肥料を与えてください。